今は一人暮らしのようなもの、ご飯を一合炊いても、次の日まで残ってる始末・・・。あとは鳥さんの餌になります。
こんな生活を憧れたのですが、いざとなってみると、寂しさは否めません。人間なんて勝手なもので、自分の望んでいたものを手に入れたとたん、なんだか体の中を隙間風が吹いているようで、空しいのです。何故?
束の間の一人暮らし・・・やはり私には無理なのかも。家族の温もりがやけに懐かしく感じられる今日この頃です。どうやら、当たり前のことが当たり前の事として見えなくなっていたようです。
母が帰って来たならば、自戒の念を込めつつ、優しい娘でありたいと思っております。