アメリカではカトリーナの次にリタというハリケーンが近づいているとか、日本でも台風がと不気味な様相を呈しておりますが、まずまずのお彼岸日和でした。
我が家もお墓参りに行って来ました。いつもは静かな場所が、人で賑わっていたので、なぜだかほっとしました。
お決まりの彼岸花が沿道に咲いておりました。この時期に合わせたように咲くのが不思議でたまりません。毎年、そう思いつつ愛でております。葉がない分・・・真っ赤な花が強調されて、毒々しささえ感じます。とにかく~強烈な個性をもつ花だと私は思います。
秋の花の双璧・・・コスモスも今を盛りと咲いておりました。どちらが好きと問われたならば、私は後者を選びます。楚々として控えめなところがいいな。
ターシャ・テューダー四季の庭の再放送を観ることが出来ました。
前回は半分しか観ることが出来なかったので、ラッキーでした。
30万坪(東京ドームの20倍)のナチュラルガーデンの四季折々を綴ったドキュメンタリーです。絵本作家ターシャおばあちゃんの生き様もさることながら、その映像の美しさに、世の憂さを忘れるほど引きこまれてしまいました。
ターシャさんは人付き合いが苦手だから、メギーというゴーギー犬と供に一人暮らをしているのです。私には真似が出来ません。孤独は耐え難く辛いものです。ご本人は地上の楽園だと言い切っておられるのだから、人生を達観した方なんでしょう。修行僧の如くに・・・。
お陰で・・・心洗われる至福の時を過ごす事が出来ました。
