お仲間と上海旅行に行って来ました。オリンピック・万博を控え、街は建設ラッシュ・・・巨大なビル群が林立し、そのパワーを目の当たりにして来ました。かつての日本がそうであったように、みなぎる力を感じました。どっぷりと~ぬるま湯に浸かっている自分が恥ずかしくなるくらいでした。
さすが13臆の民の国・・・その国土の広さもさることながら、その数に圧倒されました。それが故に、貧困の格差も垣間見え、複雑な思いに囚われる場面も度々ありました。

ライトアップが美しい外灘夜景は目を見張るものがありました。川面に移るライトの影の美しかったこと・・・。
2日目は豫園・豫園商域・骨董街・東方明珠テレビ塔等に足を伸ばして来ました。印象に残ったのは、とにかく~蒸し暑かったことです。まるでサウナの中にいるようでした。そこには~言い表し難い空気が漂っており、善い悪いは別として・・・文化の違いをまざまざと見せ付けられた思いがしました。


帰りには空港まで・・・リニアモーターカーに乗りました。431kの醍醐味を味わってきました。何事も体験、地下鉄にも乗りました。(雑技団の演技を見るために)
日本と違って降りる時にコツがいるのだとか・・・。ドアが開いたら降りる人が優先と思いきや、こちらのお国ではそれが通じず、まごまごしているとわぁ~と乗ってくるのだそうです。つまり~降りられなくなるということらしいのです。そういえば~割り込みなんか当たり前の国ですのもね。でも・・・そんな心配はありませんでした。

ぷりは病院でお留守番でした。今回は3泊したのですが、前回ほどは怒っておりませんでした。家に帰ってからは・・・。
だが待てよ・・・先生は「恐くておやつをあげられなかった」と言っておられたな!それに~ハーネスの位置がおかしなことになっていたし。(首に回らないで、胴だけに巻き付いておりました)ということは、相当てこずらせたということ?ぷりには頑張ってもらわないと、ママは動けないんだからね。「頼みますよ。ぷり君!」

上海の民の底力を貰ったようで、自分を見つめ直す旅となりました。