お寺さんに行くのに今日は違う道を通ってみました。先日友人から車道は自転車では危ないからと、このコースを教えてもらいました。ここはまさかりが淵市民の森の遊歩道です。
戸塚に伝わる民話の舞台になったところです。この地に住んでウン十年もなるのですが、足を踏み入れたのは初めてです。自然がそのまま残っており、川のせせらぎが耳に心ちよく響きました。話には聞いていたのですが、いつでもいける所だとたかをくくっておりました。近くにこんな素敵な所があるなんて・・・もう~目からうろこでした。私はいままでなにをしていたんでしょう。こんな穴場を見逃していたなんて・・・。
横浜市環境創造局サイトマップより・・・
戸塚区汲沢町にある滝で、市民の森の、名称ともなっています。この滝にはきこりの彦六と美しい娘との民話が伝えられ、昭和62年度に民話の公園が完成。滝の保全と合わせて、周辺が整備されました。
「きこりの彦六が木を切っている最中に、まさかりを誤って淵に落としてしまった。すると滝の主の美しい女性が現れ、彦六を滝の庭の方に招いた。彦六は数日滝の庭で女性と過ごす。女性と別れるとき絶対にこのことは他言しないと約束する。しかし女性と別れ、家に帰ってみると、家のものは自分の三回忌を行っていた。驚いた皆に、彦六は約束を破り滝の話をしてしまった。すると彦六はその場で死んでしまった。それからこの淵をまさかりが淵と呼ぶようになったと言う。」(まさかりが淵の民話)
日を改めてゆっくりと散策をしてみようと思っております。ワンちゃんを連れて散歩をしている方がいらっしゃいました。近くなら・・・ぷりとお散歩をしてみたい所です。

お待たせしました。朝のお散歩でぷりのカエルさんを撮ってきました。今度はちゃんとおめめがあるでしょ!そこまではよかったのですが、人がいないと思いきや、歩いている方がいらっしゃったのです。こちらを見て・・・笑っておられました。「バカなことをやってるな」って思われたのではないでしょうか。恥ずかしいのなんのって。



黄色のピラカンサ

紫式部

ボケの実

どんぐり
