ぷりがまたも～

　4月下旬の暖かさだとか・・・。コートもいらないくらいの陽気でした。射す光も強くて一気に春模様でしたよ。公園の河津桜は満開・・・もう散り始めておりました。儚い命の宿命でしょうか。例のお立ち台で手折れた桜がありましたので、ぷりの頭に乗せて遊んでしまいました。

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　二人？で悦になって帰り道のことでした。突然・・・ぷりがピョコタン～ピョコタンと前足を引きずり始めたのです。側溝に足を踏み外したわけでもなく、また～関節炎が出たのかと思いはっとしたのです。病院へと思ったのですが、とにかくうちに帰らねばとハーネスを持ち上げるようにして、必死で歩を運んでおりました。だっこなんて・・・とっても無理ですからね。

　前からお知り合いのご夫妻が歩いていらしたので、挨拶がてら「ぷりの足が変なの」といったところ、「前足に何かがくっ付いているわよ」って言われたので、見たら、なんとガム状のものがべったりと～貼りついていたのです。
　それはかすかに香料の匂いがするのでガムかと思ったのですが、パテみたいなものでした。かなりな量があり、ピンポン玉くらいほどありましたから。それも～べたべたした代物でした。これじゃ歩けるわけがありませんよね。

　帰ってから・・・まだ肉球にいっぱいくっ付いておりましたので、お湯や石鹸水、最後には除光液まで用いて頑張りましたが、よく取れてはおりません。ハサミで間の毛も切ったのですが、変な物でなければいいがなと、懸念をしております。彼の肉級は真っ黒のままです。またしても～とんだ災難に見舞われてしまいました。少々浮かれすぎのツケがまわったのかしら。

　　カンヒ桜