突然の訃報にただびっくりするだけで、とりもとりあえず、妹と山形へと行って来ました。いとこが彼岸へと旅立ったからです。親より先に行くなんて・・・。彼は罪作りなことをしてしまったと、残念でなりません。これも定命と諦めるしかないのですが。合掌
さぞかし雪があるのかと思いきや、ところどころに名残雪があるだけで、重装備をしていった自分が恥ずかしくなりました。でも~さすが雪国・・・無機質な世界が広がっておりました。そこには、まだ~まだ春の気配はありませんでした。
「トンネルを抜けるとそこは雪国だった。」まさしくその通りでしたよ。
越後湯沢・・・車中から。
日本海の海。帰りには荒れていて、波の花が飛んでおりました。

一晩泊めていただいた伯母の家に炉が切ってありました。冷めた心がぽかぽかと暖かくなったのが、唯一の救いだったでしょうか。おばさんたちの旅ゆえ・・・珍道中はありましたが、無事に辿り着きました。ただいま~。
