あなたがいなくなってから、かれこれ10日が経ちました。納骨の日は涙雨ならぬ、台風並みの大荒れでしたね。ママはあなたが怒っているかとも思ったりしましたが、旅立ちの顔は穏やかだったもの。違うよね・・・。
その後はぽっかりと穴が開いたようで、どうしてその穴を繕おうかとママは懸命に模索をしております。何故なら、あなたはそれを望まないことを知っているからです。でも~心配をしないで、みなさんの支えもあり、日常を取り戻しつつあります。これも~ぷり君のお陰だよ。
辛かった分・・・少しお休みをして、みなと橋のたもとで遊んでほしいな。ママもそう願っております。こちらへも時々帰ってきてね。
今朝ね・・・庭で鶯が鳴いたの。とても上手とは言えない代物でしたが、びっくりでしたよ。もしかしたら、ぷりの化身だったのかなと思ったりして。皇帝ダリアも立派に咲いて、柊のお花もいい香りを放っております。あなたがいないだけで、いつもの~日常の生活が。